心を軽くする考えなくていいこと5選

ちょいポジ思考

 毎日おきて、家事して、仕事に行って、、、毎日の事なのに何だかつらい。何だかしんどい。そんなことありませんか?誰かに辛いと相談するほどでもないけど、この『しんどい』気持ちをどうにかしたい・・・。

 私も毎日見えない不安でしんどくて辛いことがありました。そんなとき、考え方を変えることで気持ちが楽になりました。
 それは、『考えなくていいこと』を知ったからです。

ももや

そうはいっても何だか不安でいろいろ考えちゃうよ

そんなあなた!世界はいろんなことにあふれているけど、意外と『考えなくていいこと』たくさんあります。毎日なんだかしんどい人におすすめです!

起きてもいないことに不安になる

なんと・・・とある説によると心配事の97%は取り越し苦労におわるとのこと!

ももや

ええええええ⁉そんなに⁉

私もそう思いました(笑)。

こんな研究がアメリカでありました。毎日不安を感じている人にその『心配事』とその先に何が起こったかを記録してもらうう。すると『心配事』の85%において、実際にはよいことが起こり、残りの『心配事』が生じた15%のうち79%は予想よりも良い結果につながったとの事です。これを計算すると、上記の97%の心配事は取り越し苦労になります。

これ、私もやってみたんです。手帳に毎日の不安を書き出す。その不安がどうなったか・・・

・・・なんと

1個も不安が現実になることはなく、なんならその不安だったことも忘れていたんです! (笑)

ももや

それはもはや不安と呼べるのか・・・

 そうなんです。意外と時間がたてば忘れるような小さなことも、コンディションが悪いとアンテナがたって『心配事』になってしまうんですよね。
 不安が強いときは、何かにその不安を書き出してみるのもいいかもしれません。そして実際それが起こったのか振り返ると、意外と『心配事の97%は起こらない』が実感できて良いかもしれません。

他人と自分をくらべること

『隣の芝生は青く見える』ということわざがあります。他人が持っているものが良く見えてしまい、自分が置かれている環境や持っているものの良さに気付かず、他人と比較しては落ち込んでしまうという心理状態です。しかし、本当に隣の芝生が青いかは、その隣の人にしかわからないものです。そう、他人と自分を比べても本当のところはわからないのに勝手に自分が落ち込んでしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

 比較するなら『過去の自分』にしましょう。過去の自分よりできるようになったこと、成長したことに目を向け伸びしろに気付くことが大切です。

自分に対する他人の視線

他人の視線が気になってしまうのにはいろいろ理由があると思いますが・・・

①自己肯定感が低い
②承認欲求が強い
③嫌われるのが怖い
④怒られるのが怖い
⑤自意識過剰
・・・などなど。

視線が気になる理由によって対応の仕方は変わりますが、そもそも意外と他人って自分の事気にしていないものです。

あなたが今、カフェにいるとします。さあ、周りを見ずにカフェに何人いて白い服の人はいましたか?電話している人はいましたか?意外とわからないものです。自分が気になる部分があるから他人の視線が気になると思いますが、そもそも誰が何を気にするかはその人次第。
 他人の視線は気にしなくてOK!自分が自分に視線を送りましょう!

『もしも』の未来

ももや

あ~わかる!特に何か失敗しちゃった時に思うもん!『あの時こうしていればよかった!』って

安心してください(?)もしもの未来は永劫やってきません。

時間は逆走しませんよね。そう、あるのは『今』だけです。もしもこうしていたらの『過去』にとらわれ、来ることのない『未来』にとらわれ『今』を台無しにするのはもったいないです。わくわくする未来のために『今』何ができるかに焦点を当てる方がずっとお得です。

起こるかわからない失敗

 これは最初の『起こるかわからない不安』で『心配事』の97%はおこらないといいましたが、何かにチャレンジして失敗するかしないかとはまた別問題です。とはいっても、『失敗するかしないかは誰にもわからない』のです。そう、誰にも、です。ならば、目標に向かって一生懸命準備し『成功』を信じてチャレンジする方がよっぽど心の健康にも良いですよね。たとえ失敗しても『ここをこうすれば良かったんだな』と次につながります。そして失敗したのは自分のせいではなく、やり方が悪かったのかもしれません。『自分が悪い』『失敗がはずかしい』ことにフォーカスするのではなく、自分の『やったこと』つまり行動にフォーカスするのが大切です。

『考えなくていいこと』で自分を楽にしよう

いかがでしたか?生きているといろんなしがらみがありますが、自分ではどうしようもないこともたくさんあります。それでいいんです。私はまず私を知って大切にしていきましょう♪

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