「仕事行きたくなーい!」あいつの機嫌に振り回されない5つの方法

ちょいポジ思考

他人の機嫌に振り回されることありませんか

「なんだかあの人機嫌悪いな。」「はぁ~今日もあの人と仕事だ・・・いつも機嫌悪いんだよなぁ・・・」
 そんな人、周りにいませんか?毎日のようにそんな態度をされるとこちらも気を使って疲れるし、仕事に行きたくなくなりますよね。

 ここでは苦手で苦痛なあの人との接し方もちょっぴり楽に考えられる5つの方法を書いていきます。

①他人は変えられないけど自分は変えられる!

 機嫌の悪い人に直接それを指摘するのは勇気がいりますよね。そもそもそれが出来るなら悩まないし相手が上の立場ななおさらです。そもそも、いい大人が仕事場で不機嫌アピールっていかがなものかと思うし、ちゃんとした理由がないのに普段から自分の気分で機嫌悪いアピールしちゃう人は、それをすることで他人をコントロールしようとしている人。ならば、こちらがその機嫌に振り回されることを辞めましょう!「あなたの機嫌の悪さは私には関係ありませんからーー!」と、心の中だけでも強気に。自分の気の持ちようはいくらでも変えられますからね。相手に合わせる必要はないのです。

②一度は声をかけてみる

 かと言って、もし、何かちゃんとした理由があって「今日は」「今は」とても機嫌が悪くて態度がひどい!場合もあります。そういうときには一言声をかけるのも手。周りの空気を読みすぎちゃうあなたはきっと心の優しい人だから、後から事情を知ったらそれはそれで気に病むかもしれません。「いつもより辛そうですね」「何だか表情硬いですけど何かありましたか」など、自分と相手との関係性に合った声かけを。これをすることで、「私はあなたを気にかけてます」アピールにつながります。さらに、後々「あの時は声をかけてくれてありがとう」なんて、相手との関係性がぐんとよくなることも・・・。苦手な人でもとりあえずは声をかけてみましょう。態度で周りを振り回す人は、ジレンマを抱えていたり自分の硬い殻から出られない人が多いので、一度懐に入ると一気に距離が近づく可能性が高いです。「こんな自分にも声をかけてくれる人がいるんだ」と、意外と喜ばれるかもしれません。

③私は私の機嫌取り♪

 気にかけて声をかけたけどお変わりにならないなら仕方ありません。その人の機嫌はその人に任せて、あなたはあなたの機嫌を取りましょう。人の事より自分の事。美味しいコーヒー淹れたりちょっぴり贅沢なお昼にしたりお菓子食べたり・・・あとは徹底した作り笑顔で対抗、なんていうのも「頑張ってる自分」に対する肯定感が上がっていいかも。とにかく、自分の事だけ考えましょう。
×「あの人機嫌悪いな、嫌だな。どうすればいいかな・・・。」
〇「あの人機嫌悪いんだな。でも私は機嫌悪くない。巻き込まれないぞ。仕事の抜けが無いよう整理しよう!」などなど、「私は」「こうする」を大事にしましょう。

④機嫌がよさそうな時にくぎを刺す

 もし、その人に機嫌が良いとき、調子が戻っている時があればその時にくぎを刺すのも手です。その時は、架空の人物を登場させましょう。「友達がいっつも会うと理由なくムスッとしてるんですよね(架空友人)。理由聞いても言わないし。もういい大人なのに・・・嫌な気分になりますよね。」「私はそういう人嫌です。」など、相談してるかのように見せかけて、あなたに響け☆この想い!作戦で行きましょう。

⑤できるのならば、見ない、聞かない、知らない・・・同じ空間を避ける

 可能であればその人が見えないようにするのが一番です。その人と違う空間で仕事をする、その人が見えない様に座る、など環境的にその人をシャットアウトできるといいですね。

最後に

 あまりにもひどくてハリケーンのように周りを巻き込むタイプの時は、速攻上司に相談しましょう。そのときは「機嫌悪くてこっちがつらーい」という心情は置いて、どの様に仕事がはかどらないのかを客観的に淡々と伝えて相談しましょう。あくまで淡々と客観的にです。仕事ですからね、そもそもその人の機嫌を取りに来てるのではないですから。

 皆様の仕事時間が少しでも快適になりますように♪

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